認知症専門病院 看護師

認知症専門病院の看護師

私は5年間、看護師として認知症専門病院に勤めていました。1階には診察室やレントゲン室、受付があり2階と3階は病棟になっていて各階には50床のベッドがあります。

 

看護師の勤務形態は2交代制で日勤は朝の9時から夕方の6時迄、夜勤は夕方の5時半から翌朝の9時半迄です。

 

認知症は精神科の分野に入り、院内は一般病院とは違った造りになっていて入院患者さんの安全を考えた環境になっています。

 

離院、離棟を防ぐ為にエレベーターや出入り口はカードキーがないと開ける事が出来ません。

 

それに、各病室に設置されたナースコールはヒモ状の物では体に巻きついたりして危険な為、壁にはめ込むタイプの物になっていて取り外しは出来ないようになっています。

 

廊下にはビデオカメラが設置され看護師がナースステーションにいてもモニター越しに患者さんの状態を把握する事も出来ます。

 

食事の際、一般病院では各病室に配膳しますが、その病院では各病棟に大きなホールがあり、そこに患者さん全員を誘導し皆で楽しく食事をしていました。

 

そして、午後3時になるとオヤツが出ます。

 

職員である私が見ても美味しそうなオヤツです。その時を患者さんは一番楽しみにしているようでした。